心の発見*見直し元気の氣
20代から持っているエッセイ本をひらいたら
眼に飛び込んできた言葉です。
『人の大きな愛に支えられていることに、意外と鈍感だ。だから孤独なのである。』
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高橋信次さんの「心の発見」を読みはじめました
眼を通すのは久しぶりでした
その時節、心の状態により
気になる一文は、変わるものですよね。
以下
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◉心というものが全ての元である。
◉自身の想念と行為は、すべて自分自身が、造りだしているのである。
この自己が、神理(真理)に適った生活をし、そこにおいての 正しい想念こそ、悟りへの第一歩である。こうした心が愛国精神へ通じ、広く全世界の人類愛をつくりだすことができるのである。
私は、地位や名誉を捨て、経済的な自己保存を捨て、自分に足る心の生活を考え、そのことを悟った時、私は人間としての価値を知ることができたのである。
一週間、私の心は沈み、自己を失っていた。しかし、過去を振り返って、人間としてなしてきた自分の想念と行為には常に善悪が同居していた。
が今は、心の苦しみ中より仏性が芽生えてきた。
◉父なる神に、今までの罪を詫びたのである。
その故か、私はついに心中の悪魔に打ち克つ力をよみがえらせ、初めて自分を取り戻す事ができたのである。
◉人間は、正しい想念行為に基づいて、各自の目的に専念することが大切である。そうすれば、その人間の目的に相応した指導霊が、わたし達の意識中で協力してくれ、よく人々の言う カンを与えてくれる事を知るべきである。
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『足る心』を調べてみると
自分自身に合ったものを選ぶ。 自分にとっての“足る”を知ること。 非常にシンプルなことですが、それが、できそうでいてできないこと。
生活を護る
身を護るための 自己保存の欲望
無意識に自分勝手な物質依存がまだまだあるなぁ‥。
自然なバランスとは、程遠い。
( ̄^ ̄)
必要な分だけ 必要な時に
この意味の理解へは、まだまだ克己して、自己心の癖や我がままに向き合わないとです。
自己保存ほど 心は固まって
身動きがとれなくなると、頭ではわかっていながら
真実できづけてなかった恐さが見えてきました。
『おまえは、何するために
今 ここに生まれてきたんじゃい!』
ですよね(-.-;)
それぞれに、できることの核心があるのだもの
去年の夏頃、相田みつを美術館に訪れた時に
一枚のハガキを購入しました。
その言葉が、胸に響きささりました✨
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わたしは、無駄にこの世に生まれてきたのではない また人間として生まれてきたからには 無駄にこの世を過ごしたくはない
わたしがこの世に生まれてきたのは
わたしでなければ出来ない仕事があるからなのだ
それが社会的に高いか低いか
そんなことは問題ではない
その仕事が何であるかを見つけ
その為に精一杯の魂を 打ち込んでゆくところに
人間として生まれてきた意義と生きてゆくよろこびがあるのだ
- 昭和35年12月 みつを -
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最後に、愛について
本から。心に染みた言葉をつづります。
『あなたはどれだけの愛に育まれているか
知ろうとしていますか?
それがわかれば
あなたが孤独でないことがわかる。』
森野リンゴさん著
〜とびっきりの休み時間より〜
さぁ、今日も自己心みつめ
こころ 元の氣へ整理整頓がんばろー。
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