省みる祈り(己の改心)
内なるバランスをとるには
欲望を無くし、
本能をコントロールできる
愛。感じ謝れる器が必要です。
真理を学びながら
現実に照らし合わせて、過去を省みて
今、己の改心に引き続き取り組んでいます。
『祈り』
について考えていました。
『○九十の三千』を開いた時
うけひの言葉の章でした。
失敗も財産ぞ
真剣で求めると真剣さずかるぞ。
求めるとは祈ること。
よく祈るものはよく与えられる。
日々の祈りは行であるぞ。
百年祈り続けても祈りだけでは何ともならん。
それは祈り地獄ぢゃ。
祈り地獄多いのう。
肉体人は肉体の行せねばならん。
日々の祈り結構いたしくれよ。
『次の祈りは省(カヘリ)みることぞ。』
いくら祈り行じても自分省みねば。
千年行じても何もならん道理ぢゃ。
(中略)
省みて行ずる
その祈り弥栄えるぞ。
*
*
*
『〜が欲しいのです』
『ここにどうしても行きたいのです。』
『〜に負けたくない!』
わたし達の想いの始まりは
(自分が成長する為、世界や宇宙を考えた上での考えになっているでしょうか)
何故、そう言う想いや願いが生まれたのか?
その原因理由をわかっているのかどうか?
それは、とても大切な過程です。
すべては自分の中にあると置き換えて
省みる事は 心の祈りでもある
この考え感じてゆく作業をとばし
欲望のまま望んだら(祈りをしたら)
世界はどうなってしまうか、
考えた事はありますか
わたし達の想いは、強く願う程
現実は想いの反対に働く
二極の渦波の仕組みがあります。
ひとりひとり、感受の違う二極は
更に、沢山の次元の中で、
無数に意識としてあるのですよね。
これからは、自分以外の意識(多次元)を理解しながら 自己を省みる『祈る』その段階を実生活で自身で行う時ですね。
そして、良い悪いはあるのですが
大きくみたら すべては善き事だったのだと
気付ける 平安な愛の思考へと進化してゆく時。
⚫︎湧く想い
⚫︎省みる想い
⚫︎辛抱の想い
⚫︎行動の想い
⚫︎ありがとうの想い
まだまだ未熟者ですが
試行錯誤の内観のなか
少しずつ和らぐ感覚も感じています。
見方を変えれば、希望に満ち溢れた、
ピンチはチャンスの時だとも感じています。
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