クリムト展
いつもありがとうございます。
先日、クリムト展へ 行ってまいりました!
以前から クリムトの放つ世界観を文様を
見てみたいと思っていました。
いったい 原画は どの様な世界なのだろうか?と
今回は 友人を誘って伺えましたよ
時間を共有出来るって ありがたいです。
会場入口からは 沢山の方が並んでいて
そのおかげもあり順番に じっくりと
アート鑑賞する事ができまして
繊細なタッチから ジャポニズムに
影響を受けたアートや
死と生 老若男女 自然 哲学的と
様々な時代ごとに変化してゆく模様も
わかりやすく拝見できました。
クリムトの様々な人間らしさと
輪廻を超えてゆく アート成長の様を
ありありと 見せていただけたようで
2時間半を集中して堪能させていただきました。
今、一番眼を引かれビックリしたのは
《ベートーヴェン・フリーズ》という壁画。
そして、 心がゆるんだのは
鶏と草はらの風景画
《雨後(鶏のいるザンクトアガータの庭)でした。
懐かしい けれども この世界ではないような
おだやかな景色に ホッとしていました。
心は 不思議ですね。
人間らしさと 超越した世界のメッセージ
ここから 最善の死に向かい
どれだけ純粋な心へ 裸になってゆけるのか
そのようにも 感じました。
アートを 目の前で感じれて
友と再会し じっくりと対話もできて
しあわせな一日でした。
真理はどんな今にも 光を当ててくれます。
偏った己を 知らしてくれます
次はない 今に 感情を超えて どれだけゆけるか
正念場ですね✨✨✨
最後まで お読みいただき
ありがとうございました😊
和歌良子
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