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エゴが発達すれば、下降が上昇を上回る。エゴとは、穢れである。その穢れ を祓う神々こそ、前述の神道の大祓祝詞に記載されている祓戸四神であり、四 柱の神々で、花菱=神の戦車メルカバーを形成する。すなわち、祓の神々を意 識することに依ってエゴを取り去り、あるべき姿に戻るということである。そ の祓の先導役が瀬織津姫である。

花菱は一つ巴の螺旋上昇した状態だが、平面的には一つ巴と同義である。つ まり、瀬織津姫は、人類があるべき姿に戻り、宇宙=起源意識が更なる高みへ と進化するための神であり、起源意識自身=天御中主神とも言える。

さて、白山本宮の鶴来だが、わざわざ“鶴が来る”と当てている。鶴、そして剣が関わる宮が他にもある。それは、内宮・別宮の伊雑宮である。 神宮創建の翌年、鳥の鳴く声が昼夜止まなかった。倭姫が使いを遣わすと、 嶋の国の伊雑の上方の葦原で、実った稲の 1 本を白い眞名鶴がくわえながら鳴 いていた。それを聞いた倭姫は、その稲を抜穂にして天照大神の御前に奉ったのが、伊雑宮の創祀とされる。 

アロンの杖=草薙神剣が心御柱
 
伊雑宮は天照大神を祀り、日本三大御田植祭と言われるほど重要な御田植祭 が行われるが、漁師(=海人)が奉仕する豊穣の祭りである。神宮を意味する “太一”と書かれたゴンバウチワを田に倒してバラバラにする。これは、豊穣 の女神をバラバラにして土に還し、豊穣を願うという世界共通の儀式であり、 その豊穣の女神とはイナンナである。土に還すから、国常立神でもある。

そして、伊雑宮の元宮は弥生海人の大王家の血統、籠神社(眞名井神社)で あり、最高神はイナンナ=豊受大神で、豊穣の神である。また、太一=北極星 =天御中主神である。これにて、籠神社の極秘伝“天照大神(=太一)=天御 中主神=豊受大神”となる。ただし、眞名井神社はシリウスの和名の 1 つに因 み、与謝宮とも言うから、起源意識と言うよりも、シリウスの方が濃厚である。 そして、眞名井は“眞名鶴”に通じる。
つまり、伊雑宮の眞名鶴が真北に飛んで行けば白山で(真北は北極星=太一 =天御中主神=起源意識の暗示であり、北極は宇宙全体を貫いて起源意識と繋 がる S 極磁気単極子である)、白山比咩神社の鶴来は“眞名鶴が来る”というこ とであり、六芒星=籠(目)の中の鳥(=鶴)ということである。
そして、伊雑宮の眞名鶴がイナンナ=菊理姫の象徴ならば、白山の瀬織津姫 が菊理姫によって隠されたということになる。それは、菊理姫=シリウスに隠 された瀬織津姫=天御中主神=起源意識=創造のエネルギーであり、シリウス は太陽に隠され、起源意識はシリウスに隠され、という構造である。
六芒星は太陽神ウツのシンボルであり、六芒星が刻まれた元は籠神社の眞名 井神社で、眞名井神社の亦名はシリウスの和名の与謝(宮)だから、シリウス は六芒星の太陽に隠されていると同時に重ねられている。
また、眞名井神社では豊受大神を祀るが、豊受大神は天御中主神=宇宙根源 の神ともされており、起源意識は与謝=シリウスに隠されていると同時に重ね られている。


*名の真相 眞名井の“眞”の字は、人が首を下向きにしている状態を象ったもので、“顛
(てん:逆さま)”の原字である。つまり、この世の物質世界は、主体である宇 宙創造のエネルギー=起源意識が客体となった状態であり、起源意識の中に浮 かんで、主体を認識できないような井戸のような状態である。
宇宙の歴史からすると、起源意識自身が、自らが何なのかを知るために、生 命体とその活動の場(器)となる宇宙を創成した。それにより、エネルギーの 塊の状態ではできなかった、“感覚”というものを通して感じ、様々なことを認 識・経験し、進化できるようになった。


その生命体が物質を認識したり、自らと他を区別するためには、名が必要と なった。(自己の誕生。)それは単に、識別のためだけのものだった。しかし、 人類型の生命体が誕生してから、「あなたとわたし」という単なる識別に、「あ なたの物と私の物」という所有の概念が付随し、それがいつしか膨らんで、「あ いつのアレが欲しい」という欲望が発生した。これがエゴである。エゴがエゴ を呼び、その所有欲から憎しみが生まれて戦争が発生し、遂には、自らが起源 意識の分身(己、巳)であることを忘れてしまった。これはとりわけ、太陽系 最外の惑星ニビルの住人アヌンナキが人類に対して“神”として振る舞い、人 類が神を自らの外に求めることによって促進された。それにより、人類はエゴ を発達させてしまったのである。
換言すれば、エゴという鎧をまとうことに依り、本来の性質(本質)が解ら なくなってしまったのである。だから今に至るまで、人類型の生命体の歴史は、 その繰り返しである。その原因は、“名”に所有欲=エゴが付随したことに尽き る。このような宇宙の状態を表したのが“眞名井”である。
アヌンナキは猿人を遺伝子操作して人類を創り上げ、自らを人類に対する“神” として振る舞うことにより、いつの間にか人類に大きなくびきを負わせたが、 むしろ、エゴを解消するという全宇宙的な宿命により、地球と人類を学びの場 とさせられた、とでも言うべきか?だから、地球=知球=知宮と命名されてい る。他の言語では、決してこの真理は解らない。
 すなわち、名の真相とは、宇宙の真理そのものである。

 

Love Ray Heart 新時代の理を糧に

自然の摂理を糧に 魂の約束を解き開く 源との絆を信じて進む方へ 今 歓び果たしてゆくとき 新しい世界へ向けて 心の成長と真愛を悟る旅 皆 本当の笑顔で 笑いあえるときまで。

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