まつりの巻

第2帖

これまでは「いろは」でありたが、愈々一二三(ひふみ)の力 加はるぞ。
「いろは」はやさしいが「一二三」は新(あら)いから、新事(あらごと)もするから その覚悟致されよ、
その覚悟よいか、きたない心すててゐると、
小さい心大きくなって自分でもびっくりする様 結構が来るぞ。
警察いらんと申してあるぞ。

第3帖

旧九月八日からの誓(ちかひ)の言葉知らすぞ。
五三体の大神様 五三体の大神様、天之日月の大神様、雨の神様、風の神様、岩の神様、荒の神様、地震の神様、
地(クニ)の日月の大神様、世の元からの生神様、百々(もも)の神様の大前に、
日々弥栄の大息吹、御守護弥栄に御礼申し上げます。
この度の三千世界の御神業、弥が上にも、千万弥栄の御働き祈り上げます。
三千世界の神々様、臣民人民一時も早く改心いたし大神様の御心に添ひ奉り、
地(くに)の日月の神と成りなりて、全き務め果たします様 何卒(なにとぞ)御守護願ひ上げます。
そがためこの身この霊(タマ)はいか様にでも御使ひ下さいませ、
何卒三千世界の神々様、臣民人民が知らず知らずに犯しました罪、
穢、過(あやまち)は、神直日大直日に見直し聞き直し下さいます様、特にお願ひ申し上げます。
元つ神えみためえみため。

第4帖

世こしらへてから臣民の種うゑて、臣民作ったのであるぞ。
世、こしらへた神々様は「ながもの」の御姿ぞ。
今に生き通しぞ。神が見て、これならと云ふミタマに磨けたら、
神から直々の守護神つけて、天晴れにしてやるから御用見事に仕上げさすぞ。
臣民ばかりでは出来ん、三千世界の大洗濯、誰一人 落したうもない神心、
皆揃ふておかげやりたや、喜ぶ顔見たや、遠い近いの区別なし、
皆々我が子ぢゃ、可愛い子ぢゃ、早う親の心汲みとれよ。

第5帖

肉体 先づ苦しめたら、今度その守護神にはそれだけの見せしめせなならんことになってゐるのざぞ。
神がかりで まだ世界の事何でも判ると思ふてゐる人民 気の毒出来るぞ。
八百八光の金神殿、愈々にかかりなされたぞ。
出雲の大神様 此の世かまひなさる大神様なり、其の処得ないもの、人民ばかりでないぞ。
三千世界の迷ふミタマに所得さして嬉し嬉しにまつりてやれよ、
コトで慰め弥栄へしめよ、コトまつりて神の列(つら)に入らしめよ。
その国々ぞ。
 
あたまあたまで、まつり結構ぞ。
まつり呉れよ。
邪はらふとは邪無くすることではないぞ。
邪を正しく導くことざぞ。
追払ふでないぞ。
まつろへよ。
引寄せて抱き参らせよ、取違ひならん大切事ぞ。

第6帖

取られたり取り返したりこねまわし、終りは神の手に甦(よみが)へる。
世の元のまし水 湧きに湧く所、やがて奥山移さなならんぞ。
神示判る臣民二三分できたなら、神愈々のとどめのさすなり。
三界を貫く道ぞ誠なり、誠の道は一つなりけり。
神界の誠かくれし今迄の道は誠の道でないぞや。
鬼おろち草木動物虫けらも一つにゑらぐ道ぞ誠ぞ。

第7帖

金(かね)いらん事になると申してあろが、世界の人民 皆青くなって、
どうしたらよいかと何処尋ねても判らん事近づいたぞ。
早うこの神示読ましてくれよ、神の心が九分通り臣民に判りたら、
神の政治判るのぢゃ、与へる政治いくらでもあるぞ。
一通りと思ふなよ、時と所によっていくらでもあるのぢゃ、
つまることない神のまつりごとぢゃ。
人民の政治 神国には用いられんのぢゃ、三千世界天晴れの政治 早う心得て、まつり呉れよ。
悪神の眷族はまだよいのぢゃ、箸にも棒にもかからん、
話の判らん動物霊に化かされて、玩具(おもちゃ)にされてゐて、まだ気付かんのか、
神は何時迄も待たれんから、こんな身魂(ミタマ)は一所に集めて灰にするより他ないから心得て居りて下されよ。

第8帖

旧九月八日で一切りぢゃ、これで一(はじめ)の御用は済みたぞ。
八分通りは落第ぢゃぞ。次の御用 改めて致さすから、今度は落第せん様 心得なされよ。
何も彼も神は見通しざぞ。神の仕組 人民でおくれん様 気付けて結構致し下されよ、
二(つぎ)の仕組、御用は集団(まどい)作りてよいぞ。
大奥山はそのままにしておかなならんぞ。
 
天明まだまだ神示の御用結構ぞ。
アホ結構ぞ。
リコウ出るとこわれるぞ。
天明ばかりでないぞ。
皆同様ぞ。
皆リコウになったものぢゃナア、クドウ神にもの申さすでないぞ。

第9帖

上は上、中は中、下は下の道と定まってゐるのぢゃ、
まぜこぜならん、ちゃんと礼儀作法正しく致さな神の光出ないぞ。
世に落ちてゐた鏡 世に出るぞ。

第10帖

日本の人民の身魂(みたま)が九分九分九厘まで悪になりてゐるから、外国を日本の地に致さねばならんから、
日本の地には置かれんから、どんなことあっても神はもう知らんぞよ。
第11帖
村々に一粒二粒づつ因縁身魂落してあるぞ。
芽生へて来るぞ。
日々天地に、臣民お詑び結構ぞ。
つ千おろがめよ。
神国の臣民は神国の行、霊国は霊国の行。

第12帖

肉体ある内に身魂かまふて貰わねば、今度身魂磨けて来たら末代の事、
末代結構ざから、それだけに大層ざから、お互に手引き合って、磨き合って御用結構ぞ。
わけへだてならんぞ。判らん者はチョンに致すぞ。
元のキのことは、元のキの血統でないと判らんのぢゃ、判る者は判らなならんぞ。
判らんものは判らんのがよいのぢゃぞ。
何事も人民に判りかけ致さな、物事遅れるぞ。
十年おくれると申してあるが、おくれると益々苦しくなるから、
おくれん様 結構したいなれど、大層な肝腎かなめは神々様にも申されんことであるが、
今の内に判って貰はねば、知らしてからでは十人並ぢゃ、それまでは神のもとのコトは申されんぞ。
元の身魂に輝くぞ。

第13帖

九二の火水。
九二の日月の大神、黒住殿、天理殿、金光殿、大本殿、まつり呉れよ。
併せて神山にまつり結構致しくれよ。

第14帖

旧九月八日から、まつり、礼拝、すっくり変へさすぞ。
神代までにはまだまだ変るのぢゃぞ。
祓は祓清めの神様にお願いして北、東、南、西、の順に柏手四つづつ打ちて祓ひ下されよ。
神国の乱れ、こえキから。世界の戦争、天災、皆人民の心からなり。
人民一人に一柱づつの守護神つけあるぞ。
日本真中、ボタン一つで世界動くぞ。

Love Ray Heart 新時代の理を糧に

自然の摂理を糧に 魂の約束を解き開く 源との絆を信じて進む方へ 今 歓び果たしてゆくとき 新しい世界へ向けて 心の成長と真愛を悟る旅 皆 本当の笑顔で 笑いあえるときまで。

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