雪
水は カタチを変える
自由自在にを改めて
実体験させて頂きました。
時代の大峠
寒い冬から 芽生えの春へを
数日間の旅。
景色、空間、事情、体験、
感覚、対話、現象で
走馬灯の様に見させてもらっていた。
❄️個人的に感じた事をただつづります❄️
空天から 様々な調和が揃い
冷えてゆくと
雫や 霧や
まあるい 雹や
空気を含んだ結晶❄️となり
地にやってくる
それらは、雪になり
春の前に、少しずつカタチを変えて
山から一粒ひとつぶ流れ 土や苔の間から
湧き出し、雫に 川に 滝に 湖 海へと
地球の奥中に循環した時
鼓動の熱とあわさり温泉になる
地表で水は土の布団からおきあがり
霜柱になり
コンクリートでは、カチカチに氷結する
雪は固まるとアイスバーンに
太陽に照らされ
あたたかくなると 水になり
霧や 風や 気体となり
眼には映らなくなる
木の根から茎を通り、葉から
雫を満たし、空気に揺られ空に舞う
コンクリートから、水跡は消えてゆく
雷は 火と水の結晶
風は 火と水の結晶
温泉は 火と水の結晶
火と水のバランス
偏ってきた現代迄の
栄枯盛衰は大峠の後に大歓喜となる。
大自然のバランス感覚を
わたし達 人は
日常の中で どう捉え共感してゆけるか
感じさせていただけたことを
個人の中で、練り直し、組み直せるか
今ここの日常で一人一人、
自立して現してゆく時にきた。
雫の子ら
光の子ら
繭の子ら
元はひとつから鳴りなった
大切な靈意識。
この、静かな感動を
今、実体験へと
すべては誠に愛の中に
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